FREQUENTLY ASKED QUESTIONSクルーズQ&A(よくあるご質問・お問合せ)

クルーズ旅行でのよくある質問とご不安に対する答えをQ&A方式でまとめました。
クルーズ5大質問(船酔い、退屈、服装ドレスコード、等級、高額)をはじめ、
お食事、チップなど、質問を旅行準備・計画編、船内生活編、寄港地観光編、
日常会話編に分けて分かりやすくご案内します。
心配ごとや質問を解決して、クルーズに出発しましょう。

準備・計画編

船酔いが心配なのですが...
ほとんどの船には「ファンスタビライザー (横揺れ防止装置)」が設置されておりますので、不快な横揺れを感じることはあまりありませんが、船酔いが心配なお客様はご自身の体質に合った酔い止め薬をお持ちください。
※船内で酔い止め薬を処方する場合は、船医による診察が必要になります。(有料)
また、ラグジュアリー客船では、海象条件の安定しているベストシーズンの海域を選んで運航スケジュールが組まれており、あまり揺れを感じません。加えてリバークルーズは、揺れの心配がございません。
船上で具合が悪くなったら?
ほとんどの船に診察室があり、医師と看護師が乗船しています。万一、船酔いを感じたり、体調を崩された時には、お気軽にご相談ください(有料・日本の健康保険は適用外)。 特に外国船にご乗船の際、健康にご心配な方や、薬を服用なさっている方は英語での診断書や処方箋をお持ちになることをお勧めいたします。
外国語に不安があるのですが?
外国船の場合でも、片言の英語でも伝えたいことは伝わりますし、最近では日本人のお客様が増えていることもあり、簡単な日本語を話すスタッフもいます。 また、リージェント・セブンシーズ・クルーズやオーシャニア・クルーズなど日本人に人気のある客船では、日本語スタッフが乗船していることがあります。 また、日本語スタッフが乗船しないコースでも、メニューや客室のサービス・ダイレクトリーなどの日本語案内をご用意している客船もございます。 詳しくは、「日本人向けサービス」のページをご参照ください。
船内では退屈しないのでしょうか?
寄港中は、様々なショアエクスカーションが用意されています。 また、船内では、ショー、カジノ、ビンゴ、各種カルチャー講座、エステ、スポーツジム など、様々な施設とアクティビティが用意されています。 退屈どころか欲張ると思ったより忙しく疲れてしまうことも。ご自身の体力とクルーズライフに合わせてお楽しみください。
お部屋の種類・選び方は?
クルーズ船のキャビン(客室)は、施設、広さ、位置などによって、様々なカテゴリー(種類)に分かれており、客室タイプの違いがほぼクルーズ代金の差となります。基本的に、上層階になるほどデラックスなキャビンとなります。クルーズライフとご予算に合わせてお選びください。

船内での過ごし方

食事はどうなっているのですか?
メインダイニングルームでの夕食は、船会社によって、2回制の固定席制、2回制の自由席制、1回制のオープンシーティング(自由席制)など、シーティング制度が異なります。ラグジュアリークラス、リバークルーズのほとんどは、1回制のオープンシーティング(自由席制)となっております。
また、ブッフェスタイルのレストラン、24時間制のルームサービスに加えて、ほとんどの客船には、テーマ・コンセプトの異なるスペシャリティ・レストランがございます。予約制・有料である場合もございます。
ドレスコードを教えてください
■日中は、ご自分の趣味で、自由にリラックスできる装いでお過ごしください(半ズボン、TシャツでもOKです)。ただし、船内のレストランによってはラフな服装はご遠慮くださいというケースもあります。

■夕刻からは、ドレスコードが設定されており、「フォーマル」、「インフォーマル」、「カジュアル」といった服装規定があります。
・フォーマル
男性/タキシードやダークスーツ
女性/ドレスやスーツ
・インフォーマル
男性/ジャケットにネクタイ
女性/ワンピースやブラウスにスカート
・カジュアル
男性/襟のあるシャツにスラックス
女性/ブラウスにスカート など

但し、探検船、リバークルーズのほとんどはドレスコードがございません。
詳しくは、各船会社ページのクルーズライフ/ドレスコードをご参照ください。また、乗船前に案内される乗船ガイドや毎日のプログラムを記載している船内新聞でも案内されます。
チップは必要ですか?
原則としてお客様のお気持ちとして渡すものですが、目安として一人一泊10ドル~13ドル程度と毎日定額制になっています。 アルコールやスパなどに関しては、15%程度のをサービス料金として自動的に請求される場合が多くあります。
但し、ラグジュアリー客船のほとんどはノーチップ制となっておりますので、チップの気遣いが必要ありません。 詳しくは、各船会社ページをご覧ください。

船内設備

キャビンの設備・アメニティは?
海外のホテル並みとお考えください。タオル・石鹸・シャンプー類(リンスは用意されていない場合がございます)は客室に用意されていますが、歯ブラシ、髭剃り)・スリッパ・パジャマ類はご持参ください(バスローブが備え付けられている船もございます)。
※安全管理上、アイロン・湯わかしポット・電熱器具類は使用できません(船によりランドリールーム、アイロンの設備がございます)。ドライクリーニング・プレスはランドリーサービス(有料)をご利用ください。
日本の電化製品は使えますか?
ほとんどの船で、日本仕様のコンセントタイプがご利用いただけます。電圧は船によって異なりますが、110~115V、220~240Vとなります。 国際規格の機器であれば利用できますが、繊細な精密機械を長時間ご利用の場合は変圧器をご用意ください。
インターネットは出来ますか?
インターネット環境が整っており、自由にEメールや、インターネットの閲覧が可能です。通常は有料で、船会社によってことなりますが、ラグジュアリー客船のほとんどは、WiFiフリーとなっております。
詳しくは、各船会社ページをご覧ください。
インターネットは出来ますか?
インターネット環境が整っており、自由にEメールや、インターネットの閲覧が可能です。通常は有料で、船会社によってことなりますが、ラグジュアリー客船のほとんどは、WiFiフリーとなっております。
詳しくは、各船会社ページをご覧ください。

その他

船籍を教えてください。
人間に国籍があるように、客船には船籍があり、その国の法令が適用になります。ですが、ほとんどの船会社は自国に籍を置かず、より有利な条件(税制や労働基準など)を持つ国(パナマやリベリアなど)に便宜的に船籍を移しています。
船内の言語や通貨、食事などは、船籍によるものより、どの国の船会社なのかでほぼ決まります。
バトラーサービスとは?
バトラーは、執事であって召使いではなく、日本人にはためらうこともありますが、クルーズ中最も頼りになるパートナーです。ラグジュアリー客船では全室バトラー付きだったり、プレミアム客船でも上級キャビンにはバトラーが付くことが多いです。一般的な業務としては、荷解き・荷造り、船内のレストラン・寄港地観光・美容室などの予約業務、友人のおもてなし、クリーニングやルームサービスなど。 困ったときはなんでも相談してみてはいかがでしょう。
オーダーメイドの海外クルーズ旅行をしたいけど、どのコースを選べばいいか分からない。
各船会社、それぞれ個性的なコンセプト、サービス、プログラムをご用意しています。iCruiseでは、豊富なラインナップからご希望に沿ったクルーズをご提案しますので、お気軽にお問い合わせください。
また、時期、発着地、寄港地、日数、目的、予算で探せるトップページの「詳細検索」も是非ご活用ください。