【ホーランド】大西洋横断クルーズに本日出発!新造船ロッテルダムの命名者はオランダ王室マルグリット王女になることを発表

2021/10/20更新・変更情報

※画像は2021年10月14日朝、初めてロッテルダムに入港するロッテルダム

ホーランドアメリカラインは、新造船ロッテルダムの命名者はオランダ王室マルグリット王女になることを発表いたしました。
オランダ王室からの命名者は1920年代から始まり今回で13隻目となります。

マルグリット王女はプリンセンダム(1972年)、ニューアムステルダムIII(1983年)、ロッテルダムVI(1997年)、オーステルダム(2003年)を命名してきており今回で5度目となります。

ホーランドアメリカライン ガス・アントルチャ社長は、「マルグリット王女が再びホーランドアメリカラインの命名者になってくださることに深く感謝しています。ロッテルダムはその名の由来となった都市とオランダとの歴史的な繋がりを記念して、来年ロッテルダムで命名式を行います。」と述べています。

そのほかの王室メンバーではマキシマ王妃がニューアムステルダム(2010年)、コーニングスダム(2016年)、ベアトリクス女王(当時)がユーロダム(2008年)の命名者を務めています。

ロッテルダムは2021年10月20日にアムステルダムからフロリダ州フォートローダーデールまでの14泊の大西洋横断クルーズに出発します。
11月から4月まではカリブ海クルーズを行い2022年4月にはヨーロッパへ戻り北欧を巡ります。

命名式の日程は後日発表予定です。


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